なるはやで対処しよう「うつ病を改善するために」

誰でもかかる可能性があるうつ病

早期発見と解決が大事

悩む女性

ゆっくりと進行してきます

うつ病と聞くと、一体どんな症状を思い浮かべる事が多いでしょうか。周りから見てもどんより暗い雰囲気、何もしたくないような倦怠感など、すぐにでも精神科にかかった方が良い症状を連想すると思います。しかし、精神科にかかる程の症状というのは、実は激しくうつ病が進行している状態なのです。そうなる前に一番正常だった時と比較して、自分や周りが異変に気付いたらすぐに行動を起こすことが大切です。ここで注意したいのが、すぐに精神科にかかってしまうと余計にうつ病の症状が進行する可能性があるという事です。精神科にかかると、学校に行ったり仕事をしたりする事はほぼ不可能になってしまいます。そこで、まずはもっと手軽に通院できるメンタルクリニックから始めてみると良いでしょう。メンタルクリニックではすぐに投薬治療をするのではなく、まずは対話で精神状態を調べてほぐす事から始めてもらえます。もちろん、精神科にかかってもライトな治療から始められますが、高額だったり入院の可能性などがあるため最初はメンタルクリニックに相談してみましょう。

どんな事から気付くのか

一口にうつ病の症状と言っても、自分にも他人にも解り辛いものです。そして、よほど重症な状態でない限りは、他人からは何も言われないケースが多いのです。では、どのようにして自分で気付けるようになるのかお伝えします。それは、不安感の強さや自分以外への敵対心などです。うつ病が進行すると、普通の日常生活でも常に不安を感じたり、他人への不信感が募りやすくなります。他人だけでなく、自分への不快感や不安感が多く出るケースもあります。よく解らないような不安感を感じたら、うつ病のサインの可能性が高いです。気付き難い場合は、お風呂に入っているときや好きな食事をした時など、比較的落ち着いているときに前日や当日の事を思い返してみましょう。昨日よりも今日、何かに誰かに不安感や不信感を感じたら、それは見逃してはいけないうつ病のサインであるかもしれません。もしも気づいたときは、早めに相談しやすい誰かに相談するか、メンタルクリニック等に行ってみましょう。そして何事もなければ、引き続きよく自分自身を観察してみましょう。

悩む男性

経過を知り適切な治療を

うつ病の症状は、いくつかの段階を経て推移します。見た目ではわからないこともあるため、周囲の人も注意が必要です。早期に治療をすれば回復も早いですが、再発しやすい病気のため、自己判断はせずに必ず専門医の指導の下で治療を受けることが重要です。

ドクター

うつの発症とメカニズム

増加傾向にあるうつ病は、脳の機能に何らかの支障が来して起こる精神状態を指し、日常生活にまで影響を与えている場合に診断されます。偏桃体という器官を刺激し、ストレスホルモンを抑制する新しい治療法も研究されています。

カウンセリング

治療が大事

うつ病の治療において、薬物療法が第一となります。薬物療法は抗うつ薬を服用することでセロトニンを増やし、回復を目指します。また、心理社会的療法で、認知行動療法等のカウンセリングや精神科デイケアのプログラムに参加することでも治療につなげることもできます。

医師と聴診器

周囲のサポートが必須

うつ病の治療は十分な休養と薬物療法が基本です。人によっては精神療法を行うこともあります。また、休養することに抵抗を感じる人も多いので、家族から頼むようにすると休養させやすいでしょう。薬への抵抗感がある人も多くいますが、治療には必須です。そして、周囲のサポートがかかせません。

女医

できるだけ早く診てもらう

うつ病の診察を行ってもらう場合は、名医と呼ばれる医師のもとで行うのがベストです。うつ病や適応障害の場合は、治療が必要です。名医ならばきちんとした治療を行ってくれますので、安心して治療に取り組んでいけるのです。